失業給付を頂いてみた感想
2020年11月末に、14年間勤めた会社を退職しました。
2020年10月から、給付制限が3か月→2か月に短縮されたので、2月中旬から給付日数のカウントが始まり、3月初旬に1回目の給付でした。
2021年2月から、次の職場でアルバイト(雇用保険とらない)採用してもらったので、給付日数からアルバイト日数を引いた日数×日額分が支給されました。
私の場合、給付日額よりアルバイトの日額の方が多かったので、ただ家でジーっとしているよりお得でした。さらに、そのアルバイトをしたおかげで、その職場で4月1日から年俸制採用してもらえることになって
4月はバイト代と初月給与のダブルで、更に5月には早期就業給付を受け取る予定です。
さらにさらに、アルバイトをしていたおかげで給付残日数が全日数の70%以上残っており、早期就業給付は70%頂けます。
ただ残念なことに、前職よりお給料が減っています。。。が、そのおかげで、失業給付受給総額の残りの金額が、就業定着給付として6か月後に頂けるようです。
こうして、家でしばらくのんびり暮らしてぼちぼち就職先探そうって思っていた私はバタバタと再就職し、給付金も全額頂くのでした
どっちが良かったのかわかりませんが、早く決まって、心穏やかに過ごせます。
前記したように、お給料は以前よりずいぶん少なくなりましたが、マネーフォワードアプリで家計簿をつけ始め、随分固定費を削減できたと思うし、積み立てNISAを始めて老後の蓄えを確保しようとしてみたり、何とかなりそうです。
前職のストレスフルな生活より、今の方が心穏やかで支出も減って幸せ感マシマシです
失業給付期間中に再就職してしまうのはもったいない感じがしていたけど、バイトをすればバイト代と給付金がもらえるし、もらえる日数も1年以内なら先送りできるから、細く長く受給できる。就職が早く決まれば再就職手当ももらえるし、お給料がちょっと下がっちゃったなら、6か月後に定着手当も申請できます。
どうせ再就職するなら、さっさと気に入った職場に就職しちゃいましょう